季節型インフルエンザの予防接種について

弊社ではインフルエンザの予防接種は原則として禁止しています。
そもそも副作用のない薬はない。漢方にもあるんです。

『天空にふたつの極星ありすなわち北斗と南斗。』
『森羅万象、二極一対、男と女、陰と陽。』
『暗殺拳しかり、北斗神拳と南斗聖拳。』
『争ってはならぬ。争えばこの世が滅びる。』
『南北一体になった時、救世主現る・・・』

つまり薬も毒も表裏一体と言うことなのです。
ってことで,まとめてみました。

厚生労働省いわく

恐らく製薬会社などとの癒着がある*1から効果がないとは言えないだけで,
有効性については歯切れの悪い回答してるのに副作用について明言している。

『インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありませんが、ある程度の発病を阻止する効果があり、また、たとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果があります。ただし、この効果も100%ではないことに御留意ください。』
『インフルエンザワクチンの接種を受けた方がよい、と考えられます。』
『一定の効果があるとされています。』
『※重い副反応として、ギラン・バレー症候群、急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、血小板減少性紫斑病等が報告されています。』

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

これらの事から私たちが子供のころは予防接種って定期接種してましたが,
1970年ごろから副反応(副作用)が分かり後遺症に対する裁判が国を相手に行われた。
そのことから「罰則ありの義務化」であったものが「罰則無しの義務化」になり,
現在では国も消極的になり1994年から「努力義務」となった。
つまり任意で勝手にやってくれ。国は責任を置いません。

この程度のものであるってこと。

予防接種のお蔭でひどく成らなかったと言うプラセボ効果

偽薬効果と同じ。病は気から。
予防接種によって重症化を避けられたと思い込んでいるだけ。
確かに重症化していないと言う話もあるが,プラセボを評価していないので根拠として弱いです。

でもWHOがインフルエンザワクチンの効果を否定しているって話も眉唾

効果を否定しているというのは
『influenza vaccination may be less effective in preventing illness』
を指していると思われる。
『Google 翻訳』によれば,
『インフルエンザワクチン接種は病気を予防する効果が低い』
らしい。
でも全部読むと合併症のリスクが高い人には良いかも?みたいな事も書いてます。

http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs211/en/

重症って何さ

20歳から59歳までの死亡件数は,どの年代も10万人に対して3人以下にみえる。
0歳から4歳までで10人。65歳から69歳で5人。70-74で11,75-79で14,80-84で30,85-90で44人,90-で34人。。。
一番死亡率の高い85歳から90歳で10万人に対して44人。つまり0.05%以下らしい。
普通のオトナで計算すると年に5回発売されるジャンボ宝くじの1等の組違い賞くらい。
1等の100倍の確立ってことはインフルエンザで100回死んだら,宝くじが当たるくらいか。。。
その割に一般的にインフルエンザの予防接種の副作が出る確率は10~20%らしい。

身重の女房でもいなければインフルエンザ如きにビビらない方が正解に近いんじゃないか。
プラセボが期待できちゃう位なんだから,感染しないと思い込む方がよっぽど予防になるかも。
プロじゃないんだし薬の副反応(副作用)とかのがよっぽど怖いと考えるのが賢い。
日本人にありがちな右に倣えの精神で皆やってるんだからと手を出すと,
手痛いしっぺ返しをくらうことになるかも。

予防

歯磨きはインフルエンザ対策になる。お昼休みもちゃんと歯を磨こう
ガムを噛むと唾液が増えるのでインフルエンザ予防になる。
湿度を高めに設定して,換気を忘れないこと。
インフルエンザウイルスは重いので下に溜まってウイルスの濃度が高くなるらしい。

うがいは,ぬるま湯でやれ。
冷水でやると白血球の活動が弱まるために免疫力が下がる。
さらに,冷水の場合は,喉の粘膜を傷つける可能性もあるのでぬるま湯が良い。
うがいは,長くした方が効果がでる。

コロナ禍を受けて

2019年末からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を受けて
本書の見直しを少し行いました。

両方とも初期症状が似ているため,コロナとインフルの切り分けを行うためにも
インフルエンザの予防接種を受けた方が良いと言う話がでてますね。
なので暫くはインフルエンザの予防接種の原則禁止を解除します。
まぁ原則ですから,完全に禁止していたわけではないですけどね。
ちなみに私はやりません。

また,コロナのワクチンのお話も少ししておきます。
一般的にウイルスのワクチン開発には10~15年はかかると言われています。
治療薬の開発については,さらにかかると言われています。
事実としてタミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ薬は70年かかりました。
70年以上たった知己のウイルスでも10~20%は副反応がでてしまうってこと。

ただし,今回のワクチンは外見の形?だけの遺伝情報をとりだして,
免疫細胞に対策させる?みたいなモノらしいです。
弱毒化させるとか無毒化させたウイルスとかってことじゃないから早いのかな?
ウイルスの見た目の情報だけを取り出した蛋白質を作ってるらしい。
そんで本物のウイルスが入ってきた時に敵だとすぐ理解させる作戦らしい。
なので有害な部分や病気に発展する遺伝情報は抜いてるらしいです。
そんなことが可能なのか俺には分かりませんけどね。

でも,当然臨床実験は真っ最中なので安全性が確認されてるってわけじゃないってこと。

それに対抗してソ連が「スプートニクV」って言うワクチンの接種を始めた。
プーチン大統領は,そんなもん国の指導者はやらないとか言って打ってない。。。
気持ちだけは分かる。
結局は米ファイザーに負けたくないから臨床実験前に大規模摂取を初めて,
成功をアピールしたり,今後ワクチンを外交に利用したいと言う政治的判断だよね。
だけど,それって指導者が人体実験を先導してるのと違いないんじゃないかな。
正直ロシアとか言って開明的なフリをしてるけど共産国ソ連にしかみえない。

中国も日本の1000倍以上の巨額の国費を投入してワクチン開発してるけど,
結局は,アフターコロナに世界を支配したいと言う野望でやっているだけ。
お前が流行らせた癖に厚顔無恥とはこの国のためにある言葉だよな。
尖閣諸島,チベット,ブータンへの侵攻とかウイグル人弾圧とかさ。
モンゴルや台湾へも狙ってるし,国際法って何のためにあるんだろうと疑問に思う。

やはり私としてはお年寄りや乳幼児,妊婦と生活してるわけじゃなければ
焦らない方が良いかなと考えています。

ファイザーとかビオンテックにはがんばって欲しいですね。


*1 庶民(俺)の偏見。実際にワクチンはビジネス的に費用対効果が薄いらしいので金儲けにはならないっぽい。

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Last-modified: 2020-12-07 (月) 07:49:06